ぎっくり腰の原因
ぎっくり腰とは病名ではなく、急に起こった強い腰の痛みの事を言うので原因は様々です。
腰の筋肉が張っていることに気づかず意識していない時に前屈みから起き上がろうとした際に最も起きやすく、洗顔をしていて、座った状態から立ちあがろうとして、など日常生活の何気ない動作で起きることが多いです。
もちろん、重い物を持ち上げた際に背骨の関節や椎間板、筋肉、靭帯に許容以上のストレスがかかった際にこれらを痛めてしまい起きることもございます。
症状の特徴
重症度にもよりますがとにかく痛くて動きたくない、動けない状態になります。軽度ですと、ゆっくりであれば動くことも可能ですが痛みを伴うことが多いです。
痛めている場所によって、前屈み、反る、捻る、と痛みが起きる動作も変わります(全部痛い場合もございます)。
ぎっくり腰の対策・予防と改善方法
常日頃から腰の筋肉を柔らかく保つ必要があります。
- 血流を良くするため水分をたくさん摂る
- お風呂にゆっくり浸かる
- ストレッチや軽い運動
などを習慣的に行うことが大事です。
家事や育児、重労働によって日頃のケアをしていても腰が張ってきてしまう方は治療院等での治療が必要になります。
また、腹筋のインナーマッスル(腹横筋)がコルセットのような役目を果たし腰を支えてくれる筋肉ですので、動き出す際は力むように腹筋に力を入れると腰を痛めづらくなります。
日常的に予防でコルセットを着けている方がいらっしゃいますが、コルセットを着けると腹筋が働きづらくなり外した際に、より腰を痛めやすくなるのでコルセットを着けるのは痛めてしまった際などの緊急時のみにしたほうが良いです。
越谷ゆい整骨院での治療方法
ぎっくり腰になってしまっても、身体を横に倒す側屈という動きが可能であることが多く、患者様に痛みのない範囲で側屈の動きをしていただきながら原因を取り除く施術を行います。
1回目の施術で痛みは残りますがある程度動けるようになり、
2回目で50〜70％改善
3〜4回目でほぼ痛みがなくなるまで改善します。